製品情報
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自動車
VIRC Vibrating Intrinsic Reverberation Chamber
FRANKONIA GmbH フランコニア
  • #EMC (EMI/EMS)
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VIRC Vibrating Intrinsic Reverberation Chamber

FRANKONIA GmbH フランコニア
  • #EMC (EMI/EMS)
タイプ リバブレーション
サイズ 大型
対応規格 IEC 61000-4-21
MIL-STD-461G
DO-160D-20
ISO 11452-11
シールド性能 IEEE Std. 299
60-75dB @ 30MHz ~ 1.5GHz
80-100dB @ 1.5GHz ~ 10.0GHz
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ストロングポイント

既存のEMC電波暗室での簡単かつ迅速なセットアップ
天井に吊るすか、自立フレームワークを使用して設置
一般的なリバブレーションチャンバーと同等性能
高電界強度下における自動車の安全性及び機能性テストが可能
ローコストソリューション

製品情報

フランコニアが提案するリバブレーションテントは、振動固有残響技術(VIRC)の原理に従っており、IEC 61000-4-21、MIL-STD-461G、DO-160Dに対応した反射反響テストが可能です。残響ソリューションを使用したテストは、主に軍事部品で必要となりますが、現在、自動車分野では、車両とコンポーネントをテストするための追加要件となる傾向が見られます。 自動車メーカーは、電動化や自動運転等の新技術を搭載する自動車だけでなく、インフラストラクチャの改善にも対応するため、コンポーネント レベル、システム レベル、そしてもちろん車両全体の安全性と機能性をテストする必要があります。 特に、コンポーネントと車両は、より高い電界強度下での試験対象となっています。シールドテントをシールドルームや電波暗室内部に吊り下げる、追加施工方式は、様々な既存の設備に設置できる柔軟性があるだけでなく、短期間での試験設備構築を可能にしました。
振動アシストシステムにより、アンテナ放射を反射拡散し、均一な電界フィールドをシールドテント内部に作り出し、実環境を模擬した様々な測定を可能にします。
シールドテントは、簡単に設置できる一方で、撤去して移設したり、保管できる等、移動可能なソリューションとして大きなメリットがあります。
フランコニアは、シールドテント、振動アシストシステム及びシステムソフトウェアまで、ご希望に合わせたパッケージをご提供します。内部に撹拌機を入れる完全カスタマイズのリバブレーションチャンバー(RVC)の施工も可能ですが、新たに設計を行う必要があります。

仕様