製品情報
RF-R 0.3-3 磁界プローブはパッシブ近傍界プローブで、小型のプローブヘッドを備えているので、非常に高い分解能で磁場を測定する事ができ、小さいコンポーネントでも干渉源として検出します。また、狭い場所へのアプローチも可能にします。IC ピンや IC ケース、導電パス、デカップリング コンデンサ、EMC コンポーネント周囲の領域など、アセンブリ上のRF 磁界を直接高分解能検出します。 RF-R 50-1 及び RF-R 400-1 プローブと同じ基本構造ですが、RF-R 0.3-3 ははるかに高い分解能を持っています。高い磁界強度にあるコンポーネントに近接して測定する事には適していますが、離れた場所からの測定には向いていません。 内部コイルの開口部には、白い点を付けていますので、向きを確認しながら使用してください。 Langer社の近傍界プローブはコンパクトで大変使い易く、 また電流減衰シースにより、電気的にしっかりとシールドされています。 50 Ω 入力のスペクトラム アナライザまたはオシロスコープに接続できます。RFシリーズの 磁界プローブには 50 Ω の終端抵抗は内蔵されていません。
- Frequency response [dBµV] / [dBµA/m]
- H-field correction curve [dBµA/m] / [dBµV]
- Current correction curve [dBµA] / [dBµV]