アンテナポジショナ（ターンテーブル）とは
測定物の全方向を測定するためのターンテーブル（回転台）です。
PCの画面上で制御できます。オリジナルの測定ソフトウェア 「M-Link（RF指向性自動測定ソフトウェア」をご利用頂ければ、測定器とアンテナポジショナ（ターンテーブル）をリモートコントロールして、RF領域の指向性パターンを自動測定できます。
アンテナポジショナ（ターンテーブル）の特徴
・DUTを回転させたり、スライドさせる自動制御を、DUTのサイズや重量に合わせてご提案いたします。
・オリジナル HQシリーズ は、PCインストールタイプのコントローラを含めたシンプル設計にこだわっていますので、大変使い易くリーズナブルな価格でご提供しています。測定ソフトウェアも合わせてご採用いただければ、測定のご負担を大幅に軽減することができます。
・小型の電波暗箱設置用から、重量物が搭載できる電波暗室設置用まで対応いたします。ご要望に応じて、DUTの固定ジグやアンテナマストの製作、レーザー位置決め機構のご提案も可能です。
・ダイヤモンドエンジニアリング社や、フランコニア社のターンテーブル・ポジショナもご用意しています。
アンテナポジショナのカスタマイズ
様々な試験環境に合わせてカスタマイズ対応します。測定条件に合わせてご提案いたします。
・対応周波数帯
・試料のサイズ、重量
・中空タイプ
・固定方法、取付方法
・位置調整
・ケーブルの選定